和風ミニくノ一風衣装
くノ一をイメージした衣装というオーダーを頂きました。
フルート奏者の方です。
海外での演奏も視野に入れて 日本らしさを取り入れたものということでした。
一般的なイメージのフルート奏者はクラシックなドレスといった感じですが
ダンスしながら演奏するという新しいスタイルの フルート奏者の方です。
いくつかのご提案の中から 選択されたデザインはこちら
直接の仮縫いはなしで 郵送での本仮縫い(本ものの生地による仮縫い)を行いました。
こちらの指定させて頂いた 角度の着用画像を送って頂き サイズ感デザインのバランスなど
確認させて頂きました。
本仮縫いの良さは 素材の風合いや 色合い 見た目の雰囲気 着心地などを リアルに感じて頂くことが出来ます。
デメリットとしましては 大きなお直しが出来ないということです。
丈詰めや脇詰め 縫い代範囲での少々の拡大縮小は可能ですが
大幅な変更は出来ません。
また 郵送での仮縫いは 出張での仮縫いに比べまして 低価格となっております。
郵送での仮縫いのデメリットとしましては デザイナー自身が直接確認出来ないため ミリ単位の修正は不可能になります。
がお客様自身での確認はして頂けます。
それでも 仮縫いなしでの進行よりも ご安心頂けますので
遠方の方にはおすすめです。
素材はアムンゼンと京都の金襴を使用しております。